ずんだ
仙台名物にずんだもちがあります
枝豆をすりつぶしたものを餡にしているのですが
最近ずんだ茶寮とか一部のチェーン店でシェイクやら何やら種類を増やし
広く観光客に提供しているためあれがずんだと思われがちですが
あの手のものは砂糖入れすぎの邪道品です
本来は豆のほんのりした甘みを味わうのが伝統の味
村上屋餅店とか一部の老舗は
極力砂糖を控えたり入れなかったりしていますが
全国展開しようとしている店やチェーン店は
スウィーツとしての度合いが強いため
別物と見た方が良いでしょう
昔からの地元民は盆・正月等に自力で作ります
好みもあるのでどちらが良いとはいえませんが
和菓子か和風スウィーツの違いって感じです
ちなみに萩の月なんて有名なのもありますが
仙台で作っている訳じゃなく
大河原町という仙台から30kmくらい南にある町の工場で作っています
昔いとこがパートで働いていて
傷モノとか低価格で買ってきてくれました
でも1個食べるだけで十分なお菓子なので
あんまりあると困ったりします
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