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役所の裏2

入札

昔から談合の巣窟です

例えば

一般競争入札は一定基準を満たすレベルがあり

役所の名簿に登録すれば

基本どの会社でも参加OKですが

基準以上とはいえピンキリで

工事や契約の段取りから指導しなければならないのから

OBがいわゆる天下りしていて

段取りは全て分かっている企業まで様々で

正直役人の手間が違いすぎます

OB(という名の元上司)の顔も立てなきゃならないし

今後の自分の天下り先にも絡んでくるし・・・

そんな訳で役人は一般競争入札を毛嫌いします

そうなると

問題になるのは

指名競争入札

こっちはラクチン

技術基準等の言い訳をつけて

手間がかからないOBがいる天下り会社に

大抵指名が集中します

この場合OBがいない会社にも指名が行くこともありますが

落札は皆無です

まず指名されると各業者は

発注した役所に置かれている

件名と業者名の書かれた名簿(公開)を見に来て

業者名を各々メモしていきます

後日説明会で公には初めて顔を合わせることになりますが

当然それ以前に接触している可能性は大です(役人も暗黙の了解)

業者名をメモして行くこと自体が

それを物語っています(連絡しないとね

次ぎに入札時にやって来るのですが

時間間際まで開場しない場合が多いので

ロビーなどで待つわけですが

この間

とても親しげに喫煙などしながらの談笑・・・

で開場後

全業者が揃うと呼びにきたりします

この呼びに来た業者(Aとします)が

なぜか落札するのです

入札時

札入れ1回目で予定価格以下じゃないと

2回目にいくわけですが

この間最低価格とその業者の読み上げの際

Aは周りを

「他にいないよな」バリに見回すのが常です

A以外はみんな伏し目がち・・・

そして2回目・・・

同様に

「ウチが最低価格だよね」

とばかりに見回す

そして周りはうつむいたまま

・・・落札

とあいなる訳です

後はA以外は役所の管理職クラスに名刺を置いて

挨拶して終了

Aも同様に管理職連中に

「ありがとうございます」

「無事終わりました」等々挨拶して後

名ばかりの契約手続きの説明(どうせOBだから既知)を受け無事終了となる

ただしごくまれに

ハプニングが起こることもあり

最低価格者が2社出ると

業者ばかりか

役所側も大パニックに陥ります

なお

この場合A以外の業者が落札しても

なぜか次ぎから指名がかかることが無くなったりするんですが・・・

あと省力化に一役買うと言われている電子入札ですが

認証システム対応のPCさえあれば

ネットカフェでも札入れ出来る訳で

コーヒー飲みつつ業者同士がPCいじりながら談合していたって

おかしくないんですよねえ

談合支援システム

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