二日目
一夜明け
余震の嵐の中みんな朝から外に
どうやら水や食料を求めて店に行く人が多いようです
避難所は人が多すぎてムリだったので
自宅で過ごした人達は配給とかの連絡も全くなし
自力でなんとかしないとなりません
木町通付近へと行ってみると
信号機は基本的に停止ですが
主要交差点には自家発電機があり
音と煙をたてながら一部の信号機を動かしていました
スーパーはほとんど閉まっていて
空いているスーパーコンビニには行列
ここいらも建物自体はほぼ無事
ガラスが何枚か割れていたビルが一軒あったくらい
家に戻ると二時間以上並ばされた挙げ句
適当に高い価格を付けられたお菓子を母親が買ってきていました
もうカップ麺などはなくお菓子をワゴン売りにされ
店にも入れなかったとのこと
食事はあるもので過ごすしかない悲しさ
6時になれば暗くなり何も出来なくなる上
余震との闘い
夜9時に車に荷物を置きに行くと明るい場所が!
なんと電気が一部復旧した模様
しかも国道よりずっと奥に入った所
さらになんか嫌な感じなのが
県職員宿舎と東北電力の社宅付近が復旧している事
他はほとんどの地域が真っ暗…
二日目の夜は少し余震に慣れ
寒かったが四時間くらい眠る
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