更新
船舶免許の更新って
ネット検索して普通に申し込んだつもりでも
実は代行業者に頼んでしまっているパターンになっちゃうのが多いと思われ・・・
忙しくて土日しか休みが取れない人は
役所がやっていないのでしょうがないですが
暇人やシフト制の仕事の人
有給休暇取れる人なら
自力でやった方が5000円くらいは得します
で
運輸局に詳細を聞き
ネットで講習機関を調べて
自力でやってみました
そもそも
更新要件に小型船舶免許は1ヶ月の乗船という
なんとなく遊びで取った人には困難な条件があり
それに代わるモノとして
まず国交省の運輸系の天下り団体であろう
登録講習機関による更新講習受講というのがあります
これにまず申し込まなければなりません
自分の場合は
思いっきり運輸局のHPからリンク貼られているうちの
(財)日本海洋レジャー安全・振興協会(JMRA)に申し込みました
登録講習機関は数が無いので選択肢は限られます
会場・日時を選んで申し込み
支払いを済ませ(ウチはLoppiで払いました)
確認メールを受け取るという作業
その後更新に必要な
・ 写真(縦4.5cm×横3.5cm)を2枚用意
あと
・ 本籍記載の住民票(免許に住所が載っていない旧バージョンの人や苗字が変わった場 合)
が必要な人もいますが自分は不要
さらに免許を運輸局で自分で申請する場合に
あらかじめ郵便局にて更新手数料の収入印紙1350円分を用意
なお
東北運輸局に免許発行機なるモノがあるらしく
5分くらいで出来ちゃうとか(機械が無い支局等では後日交付)
で
当日講習を受けに行くと
受付段階で身体検査(視力検査が主)され
小型船舶操縦士身体検査証明書用の写真1枚と
現 小型船舶操縦免許証を渡し
テキストを貰うという感じ
自力更新の人は
さらに
操縦免許証更新申請書
と
(印紙の)納付書を貰います
開始時刻にはほぼ全員身体検査等終了
その分時間が短くなり
一時間半くらいの予定が
1時間弱(失効講習は+1時間&試験)で終了
内容はちょっとした講義とビデオ鑑賞
ここで海事代理士経由の人はそのまま帰れば
後日新免許証が郵送されて来ますが
自力更新の人は3分くらい残って説明を受け
先の免許証を返還してもらい
さらに
・ 小型船舶操縦士身体検査証明書
と
・ 操縦免許証更新講習修了証明書
を受け取り
終了
その後運輸局等(地域によっては運輸支局等)に移動し
窓口で職員に船舶免許更新手続きの旨申し出て
・ 操縦免許証更新申請書(鉛筆書)
・ 納付書(ボールペン書)
・ 操縦免許証更新講習修了証明書
・ 現 小型船舶操縦免許証
・ 小型船舶操縦士身体検査証明書
を提出
なお申請書の写真(糊必要)と
納付書の印紙は貼付していかなくても
持っていきさえすれば
職員の方がやってくれたりします(糊もペンも一応窓口にあるんですけどね)
書類の記載に自信が無い場合は
そのまま貼らずに持っていった方が良いかもしれません
で
先客がいなければ
5分とかからず(自分の場合3分)で出来上がりです
(待っている間免許の受領書を書かされます
押印欄があるので認印は持っていった方が良い)
(ちなみに旧免許証は
そのまま廃棄を頼む
もしくは
パンチ穴を開けてもらい持ち帰ることも出来ます)
予め申請書等を記入等準備し
役所が空いていれば(基本船舶免許なんて空いています)
入館から免許を受け取って出るまで
トータル10分~15分程度でしょう
ぜひお試しあれ
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